ビジネス実務法務検定に受かった方法・昇進昇格を目指している会社員必見!!
こんにちは、juryです。今回はビジネス実務法務検定の受かった方法について書いていきたいと思います。「なんだその検定」と思われる方たくさんいらっしゃると思うのでまずは、そもそもビジネス実務法務検定がどのような検定なのかというところから始めていきたいと思います。
この検定は法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得でき、仕事の法律入門のレベルの試験ですと公式サイトに記されています。またこの資格は、昇進や昇格に役立ったり社会人の必須スキルにもなるのでとても万能な資格となっており、ぜひとも取っておきたいものですね!!!
ちなみに僕が受けたのは3級だったのですが3級でも十分社会人の役に立つような売買契約やビジネスに関連する家族法などがあり、勉強してよかったと今でも思います。
合格点は、100点満点中の70点合格となっています。
合格者には「ビジネス法務リーダー」の称号が与えられます。
レベルとしましては、ビジネスパーソンとして業務上理解しておくべき基本的法律知識を有し、問題点の発見ができるレベルとなっております!!
合格率は80%とかなり高めでマークシート方式なので受けやすいと思います。
出題範囲
- ビジネス実務法務検定の法体系
- 企業取引の法務
- 債権の管理と回収
- 企業財産の管理と法律
- 企業活動に関する法規制
- 企業と会社のしくみ
- 企業と従業員の関係
- ビジネスに関連する家族法
このような出題範囲となっています。
僕が検定に受かった方法
それではここからは、僕が検定に受かった方法について書いていきたいと思います。
- 勉強時間
- 過去問の解き方
- テキストの使い方
それでは少し説明を付け足していきます!!
1,勉強時間
僕がこの検定に費やした時間は約25~30時間ほどで期間は1か月程度でした。
そこまでがっつり勉強したというけではなく毎日コツコツ勉強して言った感じです。
そこまで難易度は高くありませんが油断はしないようにしてください。
あとは、時間の合間合間をぬって勉強していきました。用語を覚えることよりも内容を多く問われるのでしっかりと理解をするために自分で覚えたことをアウトプットする時間をとることも忘れにしてください。ただひたすらインプットするだけではなく実際に自分がどれほど理解ができているかという分析をする時間もつくることを忘れずに!!
2.過去問の解き方
過去問実は、ほとんど解いていません。過去二回分を試験一週間前に一度どのような形式で問題がでるかという確認をするために使いました。あとは自分がどこが苦手な分野か分析するために利用した感じです。
自分が過去問を解いたときは設問10の商法や商標法、債権のところで10問中4問とかなり正答率が低く苦戦したところでした。僕は特に債権のところが苦手だったのでテキストとよく読むことをしました。
けれども、僕が思うに過去問を解くよりも基礎固めが大切だと思っていて、何度も何度もとにかくテキストを読んで内容を理解するこれを大切にしていくと良いと思います!!!
3,テキストの使い方
まずテキストなのですが、問題集とテキストがついているものがおすすめです。
その問題集を使った勉強の方法これは、1つしかありません!!!!
「とにかく何回も読み返す」これを特に意識していきます。
あとは、テキストの合間にある問題をひたすら解いていくことで自然と覚えてきます!
単語をひたすらに覚えるのではなく実践的な内容を理解していくことが一番重要なことです。しかし、単語の意味もしっかりおさえていくことももちろん内容を理解する際にとても大切になるのでそこは、うまくバランスを取りながら勉強していってください!
まずは単語を流し読みをしそのあとに実際に問題を解いていく、問題を解いていく際にわからない単語があったらすぐに調べて理解を深める。
このような勉強方法で実際に合格することができました!!!
ビジネス実務法務検定の問題集はこれがおすすめ!!!!
ちなみに僕はこの問題集一冊で合格しました!!
公式テキストは一切使っておりません
値段もほかの問題集とくらべて安いのでおすすめです。
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